田中摩美々はわからん
こんばんは、トラジです。
今、とても冷静な気持ちでかなり精神が落ち着いています。
多分遺書を書く時の気持ちってこんな感じなんだろうな。
本題です。シャニマスの話です。
コミュのネタバレに注意してください。
(こういうので見るのやめることってあんまりないよね)
私がシャニマス始めて一年半くらいが経ちました。
それからというもの、自分のペースで様々なアイドルをプロデュースしてきて
いろんなアイドルの魅力に気付きました。
その中でも私が一番特別な思いがあるのが
田中摩美々です。
アンティーカに所属する神奈川出身の18歳。
ダウナーな性格でオシャレが好きな女子高生です。
独特な世界観を持ち、「周りと同じような格好すんのはオシャレって言わんねンだわ」て感じの子です。
やはり一番の特徴は悪戯が好きなところ。
ですが基本的に人が傷つくような悪戯はしません。
アイドルになる前は夜の街で遊ぶような悪い子でした。
そこからアイドルの世界に引き込んだのがさすが敏腕Pって感じですね。
ではなぜ、田中摩美々が特別なのか。
それにはいろんな理由があります。
wing、GRAD、サポートコミュなど、いろいろありますが
あ、お前じゃなきゃダメだ
そう思った瞬間がありました。
他のアイドルでは見られない田中摩美々だからこその瞬間。
他の記事みたいに色んなコミュの説明するのはめんどくさいので
かなりざっくり説明します。
「わたしはわたし」
これが彼女の生きる上での芯になっています。
あるコミュで、プロデューサーが摩美々に夏のイメージがなく、『夏のアイドル特集』のオファーを受けるかどうか悩んでいたという告白に対して彼女は
こう言い放ちます。
ここです
ここがマジで凄いんです。
この一文に強さと可愛さと切なさが詰まっていませんか。
私はすべての彼女が出演しているコミュを見て深い考察を行ってはいません。
ただ、この1文で田中摩美々の魅力が詰まっているような気がするんです。
考察ガチ勢の人が見たら鼻で笑うかもしれません。
でもこの1文から
田中摩美々の年頃の女性的な不満 ⇒可愛さ
田中摩美々の信念に反する他人の認識への不満 ⇒強さと切なさ
が「わかる」んじゃないんです。「そんな気がする」んです。
あとは個人的に始めてみたときは声を失ったコミュがあります。
それがこちらのワンシーン
「自分は何者なのか」という疑問に自分自身で出した答えです。
いやどういうこと?
「シャニマスは文学」という定型文がプロデューサーの界隈ではよく使用されているようですが、私は本を読まないのでこれが文学なのかどうかはわかりません。
ですが、とりあえず「誰にも捕まらない」と言っているので、これは普通に誰もわからないと思います。
でも一つ思ったのがThe Blue Heartsの「月の爆撃機」という歌の歌詞に似ているんですよね。これはただ私が思っただけなので何のつながりもないですが。
歌詞がこちらです。
ここから一歩も通さない
理屈も法律も通さない
誰の声も届かない
友達も恋人も入れない LyricFind
みたいなね。ついでにこの曲は私の一番好きな曲なので聴いておいてください。
話を戻しますね。
田中摩美々って若い女の子な割に考え方がしっかりしてるところがあって、そういうところがかっこいいし、そういう女が見せる弱いところだったり可愛いところに沼の入り口がありますよね。
2次元の女の子にこういう感情を抱くことは今までなかったんですが、このアイドルマスターシャイニーカラーズの田中摩美々に出会ってほんとに人生変わったと思います。アイマスからいろんなアニメを見始めて、いつのまにかこんなキモオタになってしまいました。正直謝ってほしいくらいです。
そして、そろそろシャニマスは2.5周年を迎え、その際無料10連とかいうぶっ壊れイベントが10/21~10/30に開催されるので昔やっていた方、まだやっていない方はインストールを検討してみてはいかがでしょうか。(隙有布教)
もっと書きたいことはたくさんあるのですが、頭と体が悪いのでここらへんで終わります。
おわり