大人になるってのはな、樋口

みなさんこんばんは。

今回はフォロワーとの通話で話したときに少し盛り上がった樋口円香の話をしていきたいと思います。

 

まず、知ってますか?樋口円香。

まあTLなんかでよく見かけたりするのではないでしょうか。

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画像でっか。

タイムラインで流れてくるシャニマスの二次創作ではトップを争うくらいのシャニマスの人気キャラですね。プロデューサーのことをよく罵倒したりするけど実は・・・みたいな書かれ方をされがち。

今日はこの「実は・・・」の部分にも触れて記事を書いていこうと思います。

 

こいつは幼馴染の浅倉透がスカウトされた283プロダクションを仕事内容の確認のために訪れたところ、敏腕Pである私に引き留められアイドルにならないかと言われ「まあ、浅倉もいるし」みたいな感じでアイドルになります。

しかし私に対する警戒心はいまだ強く、あまり本心を言ってはくれません。

目上の人に対して「近寄らないで」とか言ったりします。舐めてますね、普通に。

 

この「え?なんでそんなこと言うの?」というユーザーの反応に対する回答の一つとして『コイツ、俺のこと好きなんじゃね・・・?』という解釈が存在します。というか、基本こんな感じでとらえられがち。

私がフォロワーと話していたのは

 

でさ、

本当に樋口さ、

俺(俺たち)のことサ、好きなン?

 

という問題です。

少しわかりやすく言うと

樋口はPに恋をしているのかと、いうこと。

 

最初に言わせてもらえば私の解釈としては「NO」です。

その理由について今回は話していこうと思います。

 

私がこう考える理由、それは

浅倉に対する強すぎるコンプレックスです。

 

しかし、これが樋口の人物像を明確にしているのです。

 

まず「浅倉に対するコンプレックス」はなんぞや。ということ。

ここからは私の完全な妄想ですので解釈不一致やコミュとの矛盾などの指摘は受け付けておりません。というか、コミュとの矛盾とかしらんし。コミュで言ってるだけで本当は違うこと思ってるしね。俺にはわかるんだよバカが。

 

まず、浅倉透がPに完全に恋をしているとしましょう。

そして顔、スタイル、オーラ。すべてを持ち合わせた最強JKの浅倉に好意を持たれる男なんてまあ最強に決まっていますよね。おそらく浅倉はこれまでの人生で手に入れようとして手に入らなかったものはないでしょう。そんなスターのような浅倉を十年以上隣で見てきた樋口円香。いくら幼馴染とはいえ「わたしだって」の精神があるはずです。

 

ここでオタクAが言います

「いやいや、樋口円香にそんな野望めいた承認欲求はない」

 

 

 

はぁ、わかっていない・・・・

 

 

 

あなたは「樋口円香」をわかっていないのではなく「人間」そのものをわかっていない。

いいですか。人間というのは超えられないと確信したハードルを認知したとき、「越えなくても良い自分」を作り出します。これが俗にいう「言い訳」です。

私だってテニスで全国大会で優勝して飯を食っていきたかった。でもそれが現実的でないことを理解し、「テニスで生きていくつもりがない自分」の人生を歩んだのです。

樋口円香も同じです。「アイドルって楽な商売」というスタンスでいれば傷つかずに済みますからね。アイドル用の笑顔をしたときに普段の自分とのギャップに苦しむこともありません。「はいーーこれは仕事用の顔ですーーーー」といえば恥ずかしくないので。というかそう思っていないとわざわざ言いませんよね。Pが横にいるときに。

 

話を戻しますが「浅倉に対するコンプレックス」これは何なのか。

 

それは

 

「”あの”浅倉が求める人間(P)

  に強く当たれますけど、私」

です。

そう、十数年蓄積されてきた浅倉への底なしのコンプレックスが樋口円香を生み出してしまったのです。特級呪霊です、ほぼ。

 

さらに彼女はライバルとして意識する浅倉にかなりズブズブに依存しているので浅倉とイイ感じのPに対しても「お前に浅倉の何がわかんの?」のスタンスで接します。

 

 

ここで一つ

「でもこれが樋口がPに恋をしていない理由になるの?」

という疑問が生まれるかもしれません

 

なります。私が「Pを好きじゃない」という表記をせず「恋」という言葉を選んだ理由もここにあります。

 

私が今説明した樋口円香、これ実は「浅倉がPのことが好きだから誇張して強く当たっている」だけであって、浅倉が全くPに興味が無かったら樋口は普通にPと接すると思うんですよね。

だって浅倉が興味のない男を過剰に意識してたら樋口さん

めちゃくちゃダサいじゃないですか

 

樋口の行動はすべて自分なりの「ダサくない自分」をもとに構成されています。

そこが樋口の最もダサいところであり、人間らしい、樋口を樋口たらしめるものなのです。

浅倉がPのことが好きだから必死に罵詈雑言を吐いててもあまり過剰に意識していることが目立ちませんが、なんか283プロで一人だけ警戒してあからさまに言わなくていい言葉まで言ってたら超ダサいですよね。

みんなは年上の男の人と普通に話せてるのに。

ひななも、こいとも。え?もしかして樋口さんって処女?(笑)

こうなってしまうことは明らかですよね。

 

だから私は樋口はPに恋をしていないと、いいたいわけであります。

しかし、これらを含めて「好きなのか」という問題を考えるのであればもしかしたら答えは違ってくるのかもしれません。

 

 

余談ですが、なぜ私がここまで樋口の深層心理を考察しているのかというと、この樋口の中二病感が、自意識過剰なダサい感じが、かつてのイタかった時の自分を想像してしまうのでこんなポンポン樋口の想像が出てくるわけです。

 

ここまで過剰ではなかったものの、友達の好きな女の子に「女として見てない感」を出したりしましたね。めちゃ可愛いのに。普通に付き合いたいのに。こういう樋口と重なる(勝手に重ねている)ダサい部分にシンパシーを感じてしまうのです。

 

では、結構書いたのでもう終わります

 

 

 

 

 

 

 

おわり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あ、みなさん限定園田は引きました?

僕は引きました(笑)

(笑)

 

(笑)

 

(笑)

 

(笑)

 

(笑)

 

(笑)

 

(笑)

 

(笑)

 

(笑)

 

(笑)

 

(笑)

 

(笑)

 

(笑)